Philippe Multeau
ウェブ・グラフィックデザイナーのPhilippe Multeau (frenchyfyl)はロモグラファーになってから10年以上経っており、フィルムに関する撮影アドバイスなどをシェアしてくれました!
僕みたいに都会から離れた小さな街に住んでる人はフィルム写真をやっている人に出会う機会があまりないと思います。でも、ロモグラフィーのコミュニティーでは僕と同じ趣味を持った人がたくさんいます。 僕の写真に対する考え方は、とにかく楽しんで撮る!写真の良し悪しに関係なくユニークな写真が撮れるからです!
Diana F+ を買ったのがロモグラフィーとの出会いでした。その美しい見た目とスクエアフォーマットに惚れました。ビネットよ強いコントラストになったり、柔らかいローファイな写りも大好きです。インスタント写真が好きな方も同じような写りを Diana Instant Square でも楽しむことができます。
ロモグラフィーのカメラやフィルムを初めて使う方は、ロモと言えばの Lomo LC-A+, LC-Wide あるいは中判にチャレンジしたい方には Lomo LC-A 120 をお勧めします。LC-Aシリーズは僕もお気に入りです。シャープな写りを保ちながらもロモグラフィー特有の鮮やかでビネットの効いた写真を撮ることができます。自動露出なのでピントを合わせてシャッターを切るだけの簡単操作です。あなたのLC-Aカメラを手に入れたら LomoChrome Purple を入れて撮影してみてください!
予算を抑えたい方は Sprocket Rocket を使ってみてください。このカメラを使えばパーフォレーションまで写ったパノラマ写真を簡単に撮影することができます。とても軽くてコンパクトなのでどこへでも持って行けるカメラです。
Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens がリリースされた時はとてもびっくりしました。LC-WideのレンズにインスパイアされたLeica Mマウントで使えるレンズが出て、とにかく嬉しかったです。
完璧な写真を撮ろうとは思っていません。ロモグラフィーのフィルムを楽しむ精神が好きです。 Lomography XPro Slide 200 などのポジフィルムをクロスプロセスしていつもと違う色味を楽しむこともあります。現像結果は読めないですが、いつも面白い写真を作り出すことができています。
撮影のコツ: クロス現像をするといつも以上にフィルムが明るく現像される傾向があるので、撮影するときは1段明るく露出を設定することをお勧めします。
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