New Petzval 55 mm f/1.7 MKII

New Petzval 55 mm f/1.7 MKII

19世紀に誕生したペッツバールレンズを現代のカメラの仕様に復刻。
  • ビンテージな写りをミラーレスカメラで楽しめます
  • 美しいぐるぐるボケ
  • ロングスローのピントリングで快適なピント合わせ
  • 絞りプレートと絞りリングによる2種類の絞りシステム
  • 写真と動画の両方に最適化
焦点距離: 55mm
絞りシステム: ウォーターハウス式絞り
lens_family: Petzval 55
SKU: petzval55

在庫あり

オプション

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Highlights

鮮やかな色味ときれいなビネットが特徴のレンズ

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2種類の絞りシステム 絞りリングで調節できるし、ウォーターハウス式絞りプレートを使用すればユニークな形のボケも楽しめます。

ソフトもシャープも 絞ればくっきりシャープな写りで、明るい絞りではきれいなぐるぐるボケが楽しめます。

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正確でスムーズなロングスローのピントリングで映像制作にも最適
— PetaPixel
懐かしい写り を現代のカメラで楽しめる。

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ソフトもシャープも ボケコントロールリングを使うことで思い通りのぐるぐるボケが作り出せます。

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ロングスローフォーカスリング でスムーズなピント合わせが可能です。

ペッツバールレンズならではの ぐるぐるボケを楽しもう

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明るいf/1.7の絞り で暗い場所での撮影やボケを活かした撮影にも最適です。

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ビンテージ風デザインのサテン仕上げ真鍮ゴールド、重厚感のある真鍮ブラック、マットな仕上がりのアルミニウムブラックの*3種類からお選びいただけます*

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このレンズで撮れる写真はとてもユニークで、他のレンズでは撮れない特別感がある。
Axel Gülcher
最初のペッツバールレンズはCanon RF、Nikon ZとSony Eマウントのカメラでご使用できます。アダプターを使うことで他のマウントでも撮影ができます。

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55mmの単焦点レンズ でポートレートに最適。

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デジタルとは違った味があって良い。このレンズのボケはとてもいい。
Geoffrey Yahya Vargas

Story

写真と動画の撮影の両方に使える美しいぐるぐるボケを楽しめるレンズです。ロングスローのピントリングとウォーターハウス式の絞りで撮れる写真の可能性は無限大です。ボケコントロールリングで自分通りのぐるぐるボケも作り出すことができます。

Lomography Art Lens Family

ロモグラフィーのアートレンズは高品質なガラスを使用し、ロモグラフィーのユニークで鮮やかな写真が撮れます。アートレンズは一つ一つ職人の手によって作られ、マルチコーティングにより色鮮やかで力強い写真が撮影できます。アートレンズの可能性は無限大で、一つとして同じものはありません。

Lomography Petzval Art Lenses

数学者のJoseph Maximilián Petzvalが1840に発明したポートレートレンズがペッツバールレンズの始まりです。彼の発明したポートレートレンズは19世紀に渡って広く使われていました。そんな伝説のペッツバールレンズが2013年にロモグラフィーによって復活され、伝説のペッツバールレンズの写りが現代のカメラでも楽しめるようになりました。

Joseph Maximilian Petzvalって誰?

Joseph Petzvalは今のスロバキア共和国に1807年に産まれた数学者で、28歳の若さで数学者として教授の地位を得ています。数学者でありながらガラス加工の作業場も創設し、その精密なレンズ加工の腕には評判がありました。この作業場こそ、ペッツバールレンズの産まれた場所であるのです。

1839年1月9日、フランス科学アカデミーがダゲレオタイプ写真を発表しました。この金属の板の上に写真を写し出す現像方法は世界で初の写真となりました。この撮影方法では露光時間がとても長いため、ポートレート撮影は不可能でした。

当時、オーストリアのウィーンも科学発明のメッカでした。Petzvalは数学を用いてこそ科学の発見と発展があると信じていました。1840年の半ばまでにPetzvalは数式を用いた初のレンズをVoigtländer & Sohnという会社に提供しました。このレンズがVoigtländerという名を世界的なものにしました。このレンズはとても正確で、撮影にはたったの数秒しか掛からなかったため賞が与えられました。

Joseph Petzvalの伝説

Petzvalのレンズ発明は衝撃的なものでしたが、その著作権を守られることはあまりありませんでした。その影響でVoigtländerがペッツバールレンズの製造をし、巨額の富を得ていました。

1850年に入ると、Petzvalは軍事地理院と風景撮影レンズの開発もすることになりました。1854年には風景撮影レンズの開発を終え、既に風景撮影レンズを開発していたVoigtländerのレンズとの性能の差を世に見せつけることになりました。高い性能にも関わらず、供給元の会社が倒産してしまい、Petzvalの軍事用レンズの供給は結局Voigtländerになってしまいました。

1891年9月19日に他界してしまったPetzvalですが、彼の伝説的な発明は今日でも生き続けています。

Bokeh or Not Bokeh

ペッツバールレンズの醍醐味の一つであるボケ。ボケとはピントが合っていないエリアのことで、レンズによって異なります。

ロモグラフィーのペッツバールレンズはボケにはとことんことだわっています。ぐるぐるボケと名付けたペッツバールレンズ特有のボケは、文字通りボケをぐるぐるさせたボケを実現し、現代のレンズには見られない面白さがあります。シルクのように滑らかな絵作りやとてもシャープな写りなど、さまざまなレンズの写りが楽しめます。絞りによって写真の質感が変わり、さまざまな撮影シーンで楽しめます。

Question & Answers

ミラーレスカメラでも使えますか?
はい、使えます。

他のアートレンズの絞りプレートは使えますか?
残念ながら絞りプレート大きさが違うので使えません。

製造会社

Lomographische GmbH
Kaiserstraße 34/12, 1070 Vienna, Austria
help@lomography.com

安全と取り扱い

  • 窒息の危険あり: これはおもちゃではありません。
  • 対象年齢12歳以上

Package Contents

  • New Petzval 55 f/1.7 MKII Art Lens 本体
  • フロント、リアレンズキャップ
  • クリーニングクロス
  • フォトブック
  • 取扱説明書
  • スペシャル絞りプレート(ハート、星、雪の結晶、太陽、ダスト防止プレート)