Lomo LC-A+ 35 mm Film Camera
Lomo LC-A+ 35 mm Film Camera
- みんなに愛されてきたLC-A+
- 鮮やかな色、コントラストとビネット効果が特徴
- ポケットサイズのコンパクトカメラ
- オリジナルMinitar-1レンズ
- 80年代の名作カメラが今でも手に入る
在庫切れ
Highlights
新たな歴史 初代LC-Aはロモグラフィーの土台となったカメラです。そんな歴史的なカメラの写りが楽しめます。
写真家として成長できたのはLC-A+という小さいカメラがあったから。
Kevin Meredith
LC-Aの持つ 長い歴史をその手に 感じることができるカメラです。
何も考えずに撮る。失敗写真がベストな時もあります。
Elijah Wood
鮮やかでコントラストとビネットの強い 懐かしい写り が手軽に楽しめます。
付属の写真集 はLC-A+で撮られた写真が載っていて撮りたい気持ちが高くなります。
Minitar-1 32/2.8のレンズで 鮮やか写真 が撮影できます。
Minitar-1 32/2.8はとても明るいレンズでロモグラフィーらしい鮮やかでビネットのある写真が撮れます。
— LA Times
スイッチ一つで簡単に 多重露光 が楽しめます。
ホットシューで フラッシュを使った撮影 をすることができます。
ケーブルレリーズを使って手軽に 長時間露光 が楽しめます。
綺麗なトーン、鮮やかな色、そしてフィルムで撮る楽しさ。その全てを提供し続けてくれるロモグラフィーの努力はただすごい。
— Uncrate
新しい昔のカメラ 80年代のLC-Aの写りが新しくなったLC-A+で体験できます。2年間の保証もついて安心です。
LC-A+を使ってロモグラフィーの可能性に気づいた。特に多重露光が好き。
Hodachrome
Krab Underwater Housing、Splizer、Wide-Angle lensとRingflashなどの* 豊富なアクセサリー* でよりクリエイティブな写真を撮ろう。
35mmフィルム を使用するので手軽に撮影が楽しめます。ロモグラフィーのフィルムを是非使ってみてください。
ISO100から1600の 幅広いISO設定 でどんなシーンでも撮影が出来ます。
正確なゾーンフォーカス レンズ横のレバーを使って簡単にピント合わせできます。
Story
LC-A+は鮮やかな色、パワフルなコントラストとビネットが特徴のロシア製カメラLC-Aのバージョンアップで、その独特な写りは世界中で人気となっています。
LC-AからLC-A+になってその魅力もプラスされました。初代LC-Aの基本的な機能は継承し、ゾーンフォーカスや自動露出など初代LC-Aと同じ撮影体験ができます。しかしLC-A+になって多重露光などの新しい機能が追加され、より魅力的なカメラになりました。そのポケットに入るコンパクトさは世界中の人に愛され、まだLC-A+を持ってない人はぜひ使ってLC-A+の良さを体感してみてください。
歴史
今あるロモグラフィーのルーツは1980年代にさかのぼります。当時日本のCosina CX-2というカメラがあり、ソビエトのスナップ写真家たちのためにそのカメラをモチーフにしたカメラが誕生しました。コシナのカメラのコピー版ではありますが、頑丈な作りとシャープなレンズが当時のソビエトで大きな人気となりました。これがLC-Aの誕生です。
1981: Cosina CX-2 販売開始
1982: LOMO PLCが最初のLC-Aのプロトタイプを開発
1984: 最初のLC-Aシリーズの量産が開始 1100台が毎月国内出荷
のちにウクライナ、ポーランドやチェコスロバキアなどの共産主義国家にも輸出がされました。
1991: LC-Aの生産が中止 販売店舗も大幅減少
オーストリアの学生がチェコスロバキアの街でLC-Aに出会う。
1992: LC-Aで撮れた写真の魅力に惚れた学生たち、そしてLC-A復活への声はどんどん増えていきました。LC-Aをはじめ、ロモグラフィーの魅力を伝えるためにウィーンにLomographic Societyが設立されました。展示会やイベントをなどを通しロモグラフィーの知名度はどんどん上がり、その人気度は想像以上でした。高まる人気度に反比例し、LC-Aの数は減っていきました。Lomographic SocietyのメンバーたちはLC-Aが作られるLOMOの工場へ出向き、交渉の末、LC-Aの製造が再開されました。
1994:災害によりLOMO工場での生産が一時停止、のちに工場が閉鎖。工場閉鎖に伴い約15000人が解雇となりました。
1995–1997: LC-Aの再生産と将来についてLOMO工場で議論され、毎月1000台のLC-Aがオーストリアへと輸出されましたが、増え続ける需要とソビエト崩壊による経済状況によりLC-Aの価格が50%上がることとなりました。引き続き交渉が行われた末、1997年にはLC-Aの安定生産や価格の見直しが実現しました。
2005: 2005年初め、LOMO工場でのLC-Aの生産が完全に終了しました。ロモグラファーにとってはショッキングなニュースでしたが、これと同時に新しいLC-Aの生産が決まりました。
2006–2007: 新しくなったLC-A+が発表されました。LC-Aの基本的な機能を継承しつつ、新しい機能も追加されました。LC-A+は中国での生産に変更されました。
2009: LC-A誕生25周年がLC-A+ 25th Anniversaryと韓国アーティストによるデザインの “No Nukes” limited editionsの発表によって祝福されました。
2010: LC-A+ WhiteとLC-A+ Goldの2つの限定版が発売されました。
10グループのロモグラファーによる LC-A Raceも行われました。
2011–2014: LC-Wideが発売されました。世界で一番コンパクトな超広角フィルムカメラがLC-Aファミリーに加わりました。LC-A+ Instant Cameraも発売され、InstaxフィルムでもLC-A+が使えるようになりました。
2021: LC-A+の誕生15周年。フィルムカメラの製造が多くのメーカーで終了するなか、ロモグラフィーはこれからも安定的にフィルムカメラを供給し続けていきます。80年代の写りが楽しめるのはロモグラフィーだけです。
LC-Aファミリー
ロモグラフィーLC-AファミリーはLC-WideとLC-A 120も迎え、3種類のラインナップとなりました。
その全て
ロモグラフィーLC-Aの歴史はLC-Aの本や世界中のロモグラファーによって撮影された写真を通じて学ぶことが出来ます。LC-Aはただのカメラではなく、25年の歴史と苦労がつまったロモグラフィーの全てであり、これからもその歴はLC-Aファミリーを通じて語られていくでしょう。
製造会社
Lomographische GmbH
Kaiserstraße 34/12, 1070 Vienna, Austria
help@lomography.com
安全と取り扱い
- 窒息の危険あり: これはおもちゃではありません。
- 対象年齢12歳以上
Package Contents
- Lomo LC-A+ 本体
- ケーブルレリーズ
- 写真集