Story
Daguerreotype Achromat Art Lensを逆さまに取り付けることによって15cmまで寄って撮影できるマクロレンズに変身します。
Lomography Art Lens Family
ロモグラフィーのアートレンズは高品質なガラスを使用し、ユニークで鮮やかな写真が撮れます。全てのアートレンズは一つ一つ職人の手によって作られ、マルチコーティングにより色鮮やかで力強い写真が撮影できます。アートレンズの可能性は無限大で、一つとして同じものは無いです。
写真界の新しい光
The Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lensは約200年前に作られた世界初の光学レンズの復刻版です。この歴史的なレンズは1835年に作られ、世界中の写真家に新たな光をもたらしました。
光の冒険
The Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lensのレンズ設計は現代のカメラ向けに更新され、f/4以下ではふんわとりとした柔らかなボケが、f/5.6より絞るとくっきりとシャープに写るようになりました。ウォーターハウス式の絞りプレートに加え、ロモグラフィーはLumièreとAquarelleの2つの絞りプレート新たに作りました。Lumièreはソフトな光を描写し、水玉模様のような背景を作り出します。Aquarelleはきめの粗い、絵のような写りになります。
復活した世界初
1835年にCharles ChevalierとLouis-Jacques-Mandé Daguerreは実用写真の世界を大きく変えました。彼らはダゲレオタイプカメラと世界初の写真用レンズを合体させ、一つのカメラとしました。それまでのカメラとは違い露光時間が大幅に短縮されたため、1838年に撮影された世界初の動いている人間の写真もこのカメラで撮影されました。
Daguerreは色々なことをする万能な人間でした。 写真を発明しただけではなく、ジオラマも発明し、腕のある画家でもあり、時には当時最大のパリのオペラでエキストラとしても出演していました。そんな彼は綱渡りとダンスの名手としても多く認識されていました。
その反対に、Charles-Louis Chevalierは技術家のような人間でした。フランスの大手光学メーカーの息子であり、10代にして光学設計に携わっていました。世界初の光学レンズを発明したのも彼でした。彼の発明したレンズは現代に続く写真用レンズの基礎となりました。
新しくなったダゲレオタイプカメラは1839年8月19日に大衆に発表され、それ以来写真の先駆者として認識されてきました。
製造会社
Lomographische GmbH
Kaiserstraße 34/12, 1070 Vienna, Austria
help@lomography.com
安全と取り扱い
- 窒息の危険あり: これはおもちゃではありません。
- 対象年齢12歳以上